【ブログ】もしもアフィリエイト ブログ開始3週間ではアマゾン提携を否認!→後日再申請で無事承認→からのサイト削除! 傾向と対策
こんばんは、へるもです。
初のアマゾンアフィリエイト登録をおこないました。わーい。
一回落ちたので、承認されたと思ったらサイトを削除されました。
承認までの過程と承認に必要なものの考察をつらつらと書きました。
アフィリエイトやるぜ
弱小ブログである当ブログではアマゾンとかグーグルと提携できる気がしません。
そんな中、みつけたのがもしもアフィリエイトです。うわさによるとアマゾンとの提携もわりと簡単な模様。
もしもアフィリエイトのいいところ
なんといってもブログが育っていない初心者に優しいところでしょう。
・審査が割と簡単に通る
・会員登録が一回でよく、あとは楽天もアマゾンも希望申請するだけ
・報酬の10%を上乗せしてくれる
アマゾンアソシエイトとかは調べると20回落ちたとか出てくるくらい狭き門のようです。簡単に審査が通る人もいるようなので、ちょっとしたコツがいる、というのが正確かもしれません。
落ちた!
あれ?簡単なはずでは?普通に否認されたんですけど。笑
登録申請から3日ほどで否認されてしまいました。
理由はなんだろうか
記事数
申請時点で、記事数は20弱(主にマンガとか服とかのレビュー)、PVは1000弱くらいでした。
最初の注意を呼んでいると、少なくとも5記事はある状態で提携申請しろということが書かれていました。記事数20というのは少ないわけではないような気がします。
著作権
提携できないサイトの例を見て怪しいのは著作権侵害とかでしょうか。
ただ、著作物は主に漫画のレビューページでしか使っていないので、何かをパクって我が物とし著作権者の利益を損なっているわけではなく、引用元ははっきりしています。
ネットで適当に拾ってきた画像というのも幸いにしてありませんでした。
その点では大丈夫なのではないかと考えているのですが、一方でもしもアフィリエイトの定める内部基準に引っかかったというのはありえるかもしれません。
ネット上の噂から考える原因と対策
色々と調べてもう少し考えて見ます。
ブログの内容
・記事数が多いほうがよい
・文字数が多いほうがよい
繰り返しになりますが、20記事くらいでした。これくらいの記事数で落ちた人が散見されるので、重要な気がします。
こつこつと増やしていきたいと思います。
・著作権違反
画像の引用元はわりと書いていたような。抜けがあるかもしれないのチェックが必要です。
ネットで拾ってきた画像とか違法アップロードされた動画の紹介(楽曲の紹介とか)とかはしていないのでその点は大丈夫でしょう。
・性的な描写を取り扱っているとアウト
・酒の記事を扱っているとアウト
子供に見せてはいけないものはだめ、というのはgoogleアドセンスの方針のようです。これは大丈夫。
ブログの構成
・プライバシーポリシーやお問い合わせフォームの設置が必要
もしもアフィリエイトの規約にそんなの書いていたかな・・・そのうちやります。
・他社の広告貼り付けはだめ
そもそも貼ってないのに落ちました。関係あるのか?
・雑記ブログだと収益力を疑われる
・カテゴリを増やす必要あり(上と逆だな)
ここらへんは完全な都市伝説で何ともいえませんね。そもそもアフィリエイトのためにブログを書いているわけではないのでガン無視です。
その他
・アマゾンにこびたほうがよい
・アマゾンで使っているメールアドレスを登録
アマゾンにこびるというのはアマプラすげぇ!とか、アマゾンの商品ページを紹介するとかですかね。
アドレス変更は、アマゾンの購入履歴と紐づいているのが重要ということですが、本当かな?アマゾンにとっては売ってくれる人がより重要であって、その人がアマゾンの利用者であることに価値を見出すのでしょうか。
これは結局積極的にやりませんでした。
良いと思うものをいくつか紹介はしましたが、アフィリエイト登録のためにページを作る元気はありませんし、ブログはブログのアドレスで統一したいですし。
・更新頻度
重要だという話ですが、申請時は週に5回くらいは投稿していました。これだけ満たしてもだめな項目ですね。
もともとこれもアフィリエイトのために頑張るというのはできないのでガン無視です。
申請後即承認!やったこと
ブログ開始から一ヶ月半がたったつい先日、ついに承認されました。やったー。
時間が経っているのは否認されてから再申請が面倒になったというただそれだけです。
結論から言うと重要なのはブログのドメインパワーとか記事数なのではと思います。
都市伝説は都市伝説だったこと
・プライバシーポリシーやお問い合わせフォームの設置が必要
・他社の広告貼り付けはだめ
・雑記ブログだと収益力を疑われる
・カテゴリを増やす必要あり(上と逆だな)
・アマゾンにこびたほうがよい
・アマゾンで使っているメールアドレスを登録
ここらへんは一切対策のために動いていないか、条件に合致するのに否認されたところです。
もちろん幾つかの条件の組み合わせで提携承認ということはありうることなので絶対関係ないとはいえませんが、管理人にとってはあまり重要でないことでした。
やったこと
・記事数を増やす
記事は30くらい。文字数は2000くらい。PVは100/日くらい。更新頻度は3~5記事/週。
内容は相変わらず漫画とか服とか雑記です。
相関関係と因果関係は分けて考えないといけないのですが、今回大きく変わったのは記事数だけなので、やっぱりこれが重要なんではないでしょうか。
・ブログを見やすく
主にブログの右側をいじりました。関連記事を出したり、カテゴリタグをだしたり。
そのほかは見出しをいじったりしました。
アマゾン内部にこういうブログ構成がいいという基準があって点数化されていたりすると提携には関係あるかも?
よく分かりませんが、ほとんどハテナブログのデフォルト機能の範囲内ですので、いじってみてはいかがでしょうか。
・カテゴリを変更
もしもアフィリエイトで登録時に自ブログのカテゴリを選択するのですが、最初はその他、にしていました。
雑記ブログなので絞れないというのがその理由だったのですが、今回はアニメ・漫画カテゴリにしました。
どこまで効果があったのかは不明ですが、念のため記載しておきます。
アマゾンが審査制にしている意味を考える
物事には何気ないところにも必然的要素があると思います。
アマゾンが審査制にしている理由は何なのかを考えてみました。
- 提携ブログ数が増えるとアマゾン→もしもアフィリエイトに成果報酬が発生
- アマゾンブランドの維持
- 競争原理の導入
- アマゾンにとっての有害サイトの排除
上記の観点から言うとやはり重要なのは①記事数(ある程度のブログのクオリティ)、②社会性や合法性(特に著作権に違反していないか)だと思います。
審査コストに見合う価値とは
ブログ自体にある程度見られるクオリティがないと広告の意味がないとは当然のことながら、審査にかける手間ひまを支払っても行っている意味があるはずです。
外国人は費用対効果や情報のコントロールがすごく厳密なイメージがあります。
よく分からないけどとりあえず広告を出しておこうなんてことはせず、仮説をたて効果を検証し、広告モデルをブラッシュアップしていくとうようなことをしているのではないでしょうか。
そうした上では意味のない広告なんてビッグデータ解析の邪魔にしかなりませんし、あるいは”ある仮説”を実証するのに最適なwebサイトをより分けているのかも。
(まあ考えすぎですかね。無数のブログの管理は機械的により分けられているはずですし。)
②の社会性や合法性に関しては、商売というより外聞を気にしてというのはありえるのじゃないかな。アマゾンやグーグルなどの巨大企業は常に攻撃にさらされており、相手に付け入る隙を見せたくないはずです。
たとえば麻薬のサイトでアマゾンの商品が”麻薬を吸うのに便利な道具”が紹介されており、それに広告報酬を出していたら絶対に攻撃されそうです。笑
全部は防げないですが、審査システムはあるというのが一種の盾になろうというものです。
ちなみに著作権に関してはよく分からない画像は使わない、違法なアップロードと思われる動画は引用しない、引用画像はフリーのものあるいは画像の下に引用元(作者名と作品名や服なら商品ページ)を書くあたりを行っています。
今回改めて調べましたが、引用画像が明らかに引用と分かるように背景を変えたりした方がベターなのかも。やってないけど。今後より強化していきたいと思います。
(追記)
その後、サイトの登録を削除される
やったーと思っていたのもつかの間、サイトの登録を削除されてしまいました。これは著作権が主な原因でした。
ある動画をyoutubeから引っ張ってきていたのですが、公式のPVだと思っていたのですが、違法アップロードだったようで。それはアウトだな。
でも調べてみると公式でも許可がないとだめな雰囲気があったので、PVを消しました。そのほか、漫画の引用も厳しそうなのでほぼ消しました。
残るはツイッターなのですが、アニメや漫画が引用されたツイートを引用して張り付けるのはありなのでしょうか。なしなのでしょうか。よく分からなかったので怪しいのを消しました。
以上。もしもアフィリエイト申請記でした。
疲れたので貼り付けはもう少し先かな・・・
同じくブログ初心者の方向け?の記事です。よければどうぞ!