【日本株初心者】バリュートラップを回避するためにチェックするポイント
おもしろいつぶやきをみつけました。
PBR=PER×ROE
— 秋の味覚🍄ますたけ🍄 (@master_k1805) December 16, 2020
PBR=PER×ROE
大事なので2回言いました
ROE8%以下だと外国人に見捨てられるので低PER、低PBRで放置されます。ここテストに出ますから。 pic.twitter.com/Tquz0SKlWN
ちなみに自分の日本株の購入方針としては、①業界トップ企業、②中途半端な成長株を買うなら成長株より割安なものを選ぶ、③ネオモバイルで少しずつ買う、です。
必然的にそのタイミングで良さそうな大企業の株を拾っていくことになりますね。
半年くらいで利益は8%くらいでしょうか?
コロナで爆益を出している人に比べたら少ないですが、一方で米国の株価調整場面でも継続的に含み益を保てているのでまぁいいかなと思っています。
もちろん大企業を買うのが正解!とは思っていません。
むしろ日本は大企業は全然成長しておらず、新興の中小企業の方が伸びているという話もあります。
エムスリーとかすごいですよね。
ただ、すでに上がりすぎており手を出すのはなかなか難しいです。
入った途端下がるとか容易に考えられます。そのため、まだ回復が遅れている大企業を買っていっているわけです。
株の割安性は一般的にPER、PBRという指標が使われます。
利益や会社の資産と時価総額で割った値で、この値が少ないほど割安であると言えます。
ここで考えたいのはバリュートラップという現象です。
PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)など、株式投資において割安・割高を判断する指標はいくつも存在します。理論的には、割安な銘柄は株価上昇による水準訂正が期待できますが、割安な銘柄がいつまで経っても割安なまま放置される状態をバリュートラップといいます。
本来であれば、業績が変わらなくても株価は右肩上がりに推移するはずです。
なぜなら各国が金融緩和をすすめ、貨幣を増やしまくっており、貨幣の価値が徐々にさがっているからです。
穴のある論理ではありますが、値段据え置きで小さくなっていくクッキーとか見てると、100円の価値が下がってるんだなということは実感できることです。
しかし、バリュートラップにはまった株は株価が上昇しません。
これは避けるためにどうしたらよいのか?一つの指標が最初に言っていたROE8%以上のようです。
ROEというのはざっくりいうと利益率で、これが低いのはPERもPBRも低く、8%を超えるとPERやPBRは高いです。
つまり、買うべきはROEが8%以上であるにも関わらず、PBRやPERが低いものですね。PERが低いものは株価も低いので、市場の平均値に向かう、、、はずです。