スノボ暦１０年の人間がお勧めするコスパのいい初心者にお勧めのウェア、インナー、プロテクター、ゴーグル！【スキー・スノーボード】
シーズンに何度かスノボやスキーに行くからレンタルよりはウェアくらいは持ちたい。だけど有名どころは高くて、安いのを買って濡れると嫌。そんな方は多いのではないでしょうか。
スノボ暦１０年の管理人が色々と試す中でよかったものを紹介します。
スキー・スノーボードのウェアのおすすめ ￥１０，０００－くらい
そこそこ有名なものを着ていたのですが、物は試しと買ってみたら、ぜんぜん問題ないわ、ってなりました。
何年も使っていると多少お尻がしっとりするというのは避けられないのですが、管理人は尻パッドも併用するので正直そんなに気になりません。
良い点
・必要十分な耐寒性、耐浸水性
・ポケットがいっぱいある（スマホ、ゲレンデ図、鍵などポケットに入れるものは多い）
・ポケットへの浸水もほぼない
・パスケースがついている
・ファスナーが手袋をつけていても掴みやすい
・意外に友人やゲレンデの人とかぶらない
アマゾンレビューでも指摘されているように、非常にコスパがよいスノボウェアです。１万円ほどなので、レンタル５回で元がとれると考えると激安といっても過言ではないです。（レンタルはだいたい２～４０００円）
やはり長年使っているとお尻が微妙にぬれたりもしますが、同じメーカーのものを３～４年使った現在も不快すぎるということもありません。
悪い点
駄目な点としてはやはりオンラインだからサイズがよく分からないということでしょうか。選ぶならアマゾンレビューを参考に、ジャストサイズを目指しましょう。
ウェアデザインの流行
ちなみにウェアのデザインの流行としては昔はハデハデダボダボでしたが、最近？割と前からはシンプルでジャストフィットがよいという流れがあるようです。
ピンクのハデハデウェアをきていた友達が茶色＋黒色という地味なスタイルになっていたりしました。
インナー ￥６，０００－くらい
おすすめはこちらのウールのウェアです。やはり冬場の運動といえばウール！
モンベルは機能性ウェアが得意なアウトドア用品メーカー（登山がメイン）で、性能もコスパが良いため、気が付いたら全身モンベルだったという人がとても多いです。（笑）
良い点
・汗ぬけがよく（高い速乾性）寒くなりにくい
・ウールだからか服が臭くなりにくい
・そんなに高くない
生地の厚さによって値段と暖かさが違っています。ＥＸＰ．が一番暖かいです。
Ｌ．Ｗ．（ライトウェイト）＜Ｍ．Ｗ．（ミドルウェイト）＜ＥＸＰ．（エクスペディション）
管理人は普段使いもするのでＭ．Ｗ．が使いやすいですが、ミドルウェイトといえ案外薄いので寒がりの人はＥＸＰ．でもいいかもしれません。
スノボで転がり続ける人は下の首からの雪の進入を防げるハイネックシャツもおすすめです。
面倒なのはアマゾンや楽天での取り扱いが少ないことです。モンベルの直販店とかモンベルオンラインでしか買えないような。
【★限定数量★キャンセル分販売★】モンベル (mont-bell) スーパーメリノウール MW ミドルウエイト ハイネックシャツ 紳士用
他の選択肢
モンベルのジオライン
結構色々なところで推されていますが、非常に臭くなるのであまりお勧めしません。ジオラインとスーパーメリノウールのどちらも持っていますが、体感で乾燥時間や快適性はそれほど変わらないです。
ちなみにメリノウールのものは２日くらいならぜんぜん問題なく着れて、Ｔシャツ一枚ですが荷物を減らせるのが嬉しいところ。
同じくお勧めしません。ヒートテックは冬場の汗を吸って発熱するのですが、運動すると発汗量＞乾燥量となり凄く汗冷えして更に不快です。
その点メリノウールは熱を保つ原理がヒートテックとまったく異なり、空気の層を作ってくれるという単純なものなのでいつでも使える万能選手です。
使い分け
なんだかんだといってますが、コストを重視するならやはり化学繊維の安いＴシャツも全然ありです。（メリノウールのものも冬の普段着のインナーとしても使えるので実は思ったよりコスパも悪くないと思うのですが、、、）
ただ、私はメリノウールのものを使ったときにあまりの快適さに感動しました。速乾性すげぇ！汗でも雪でも濡れている服というのがいかに不快だったのか、と思います。もし興味と余裕があれば試していただければ嬉しいです。
ヒッププロテクター ￥２５００くらい
初心者はとりあえずこれを買え！
「2018改良版」ヒッププロテクター Umely 衝撃吸収 EVA製シェルパンツ ヒップインナー 尻 腰 ももなど5点保護 男女兼用 洗い可能 スノボ バイク スキー 初心者 (M)
スノボ初心者が嫌になる原因Ｎｏ．１は尻が痛い。です。逆エッジですっ飛んでお尻を打つと痛いですし（かちこちのアイスバーンだと特に）、更にそれを怖がってしまうと手をついて骨折とか、体が硬くなって上達も遅くなるとかデメリットがかなり大きいです。
それくらいなら、多少荷物でも多少お金がかかってもこういったプロテクター（尻パッドとかケツパッドとか呼ばれる）を使って、せっかくのスノボを楽しいイベントのまますごせる工夫をしたほうがいいと思います。
パッドがあるとその分、雪に座っていても多少寒さが防げるという効果もあります。これが意外と嬉しい。
ひざパッド入りもおすすめ
管理人はこちらのひざまで守るタイプを使っています。滑走中の転倒でひざを打つことはないのですが、座るときに膝からいってしまっても衝撃吸収をしてくれるのがとても良いです。
VAXPOT(バックスポット)
どれくらいもつのか？
正直難しいのですが、私は７年くらい同じものを使っています。
もちろんへたってくるのですが、何もないよりましですし、上達に伴って転ぶのもうまくなりますし。
ゴーグル
最近のゴーグルって昔のゴーグルと違って本当に曇らないですよね。安くても普通に使えるってことが多いです。
ただ、量販店の５０００円くらいのゴーグルはあまりお勧めしません。安いような高いような。。。ですが、最大の欠点は”デリケートで長持ちしない”ということです。
顔に当たる部分のスポンジを貼り付けている接着剤が水に弱いのか、あそこが簡単にはがれてくる・・・
帰宅後にすぐに乾燥したら問題ないと思うのですが、うっかり次の日の朝まで入れておくといつの間にかスポンジがぺろーんてなっていることが多いです。
素直にオークリーなど老舗メーカーのゴーグルを買うのがいいのかなと。１万円くらいでもかえますし。同じものを紹介することは出来ませんが、これも７～８年使っているので耐久性も問題ないのでは、と。
OAKLEY(オークリー) 2017-09-25
かっこいいゴーグルの実力やいかに
最近地味にこれが気になります。３０００円くらいでこのデザインってめっちゃ良くない？？
