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アニメ「五等分の花嫁」4話、5話感想 私たちは知り合い?友達? 海外では三玖エンド論争が。 五等分の花嫁推薦ツイートキャンペーンで紹介されたったぞ!【ネタバレあり】

五等分の花嫁4話と5話の感想を主に、美しすぎる三玖コスプレや口汚すぎる海外の正妻論争を少し紹介したりします。あとは五等分の花嫁推薦キャンペーンの話とか。

例によってネタバレありなのでご注意です。

 

 

1~3話の感想はこちらです。 

herumo.hatenablog.com

 

herumo.hatenablog.com

 

 

4話

早いものでもう4話ですね。

相変わらず挙動が怪しい部分とそれ以外がずっと分かれていますね。(笑)テンポもよく、綺麗にまとまっているので少しもったいないです。

 

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アニメ「五等分の花嫁」4話より

3話までが導入だとすると4話は変わってきた姉妹たちのお話でした。フータローでさえ家庭教師としての習慣が染み付いてたり、みんな変わってきたなぁ。

華やかな浴衣!がお披露目されましたが、管理人は五月の人妻感ある格好が好きです。ふーたろーに容赦ない感じもよい。あと1話感想でも触れましたが、らいはがかわいいな。

 

 

 花火大会

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アニメ「五等分の花嫁」4話より

前回の二乃とふーたろーの会話パートが少しかっとされている分、いつの間にやら二乃との距離がだいぶと近づいているな感が少しあります。

まぁそれはそれ、これはこれという感じでアニメの表現もいい感じです。

 

姉妹の輪の中に入ってほしくない感があったのに「あんたに任せるわ」。そして自分の頭の中は花火と姉妹のことでいっぱいだろうに四葉からの連絡を受け取り、らいはの無事をまずつげるところがぐっときます。ここ原作になかったよね。

 

安定しない作画のせいで雑なつくりの印象が結構あるのですが、削った分違うパートで付け足したり、話と話の間がスムーズになるように埋めたり、色々な工夫が垣間見えますね。25分くらいの枠で収めきれるように大鉈をふりますが、それでもなるべく作品の質と原作の雰囲気をスポイルしないような構成上の丁寧があるというか。

 

全然関係ないですが、花火がすっごい綺麗でした。

 

 

デリカシーなさ杉内

相変わらず三玖が可愛いシーンが続くのですが、それよりもふーたろーのデリカシーのなさに驚きです。まさかの友達以下宣告。なんでもないってところの寂しげな笑顔がつらいで。

 

 

5話

毎年同じ風景を見ていた姉妹は今年は見れず。象徴的ですね~

 

「なんで?なんでお節介を焼いてくれるの?」「どうして?」

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アニメ「五等分の花嫁」5話より

 一花回でありながらふーたろーの現時点のポジションを再定義する回でもありました。

 

これまではふーたろーはただの雇われ教師であり、異物でした。どうやって関係性を築くかがテーマだったわけですね。

ただ、いつまでもそんな状況にあるわけではありません。4話でも少し出てきましたが、進展した彼女たちとの関係はもうそんなものではありません。じゃあその関係って何なの?皆同じ関係なの?それが4話~5話でのストーリーの主軸だったと思います。

 

この話をなんで4話のところでしなかったのかというと、この部分での一花の演技が素晴らしかったからです。

 

「なんで?なんでお節介を焼いてくれるの?」というセリフは、ごまかそうとする一花のカウンターパンチでありチャフみたいな、その場を切り抜けるためだけのセリフであると思っていました。原作では。

それが、アニメの一花のセリフは思いのほか強く、低い声色を使って表現されており、そんな軽い言葉ではなかったのかな、と思わされるものでした。どんどん変わっていく関係性にある意味溺れているのが三玖だとすると、一花は川岸からこれはどういう状態なのだろうと冷静に観察しているのかもしれません。

 

一花はお色気お姉さん的立ち位置(つまり一見ちょっとお馬鹿さんキャラ)ですが、管理人の中ではもっとスマートで姉妹のなかで一番客観的なものの見方をする人間です。もうちょっというなら本心を隠しながら自分は情報を集めるという主導権を握る秘密主義者的な側面を持っているように思えます。

そんな一花像と上記の描写の一致具合は高いもので、思わずおぉっと唸ってしまいました

 

こういう感想を抱くとき、演者な人と仲が良ければ実際にどうだったのか色々と質問できるのになーと思ってしまいます。まぁ全て完全に妄想なのですが(笑)

アニメは原作を踏襲するかたちで作成されており、若干退屈だなと思ってしまわなくもないのですが、その踏襲があったからこそ気づける表現性もあるのだな。

 

 

結局のところ

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アニメ「五等分の花嫁」5話より

 ふーたろーまじイケメン。

 

じゃなくて「我々はパートナーである」というのが答えでした。ちなみにpartnerというのはダンスの相手、配偶者、仲間らしいです。ぴったりですな。

 

 

輝いた1、2、3。そして・・・

4話、5話はふーたろーと一花、二乃、三玖の関係をメインで描いていましたが、だからこそ四葉、五月との関係が光っていました。

 

パートナーという発想を引き出したのは五月ですし、ナチュラルにらいはを誘い姉妹をまとめたのが四葉でした。ストーリーの顔にならずとも(4話は五月のデート回でしたが)、この物語の根幹に関わっているとこらへんが最終的な勝ちヒロインとして四葉や五月が挙げられる所以かもしれません。

 

ちなみに四葉とらいはのくだりは少し補完が入っていましたね。いい感じです。

 

 

 

五等分の花嫁おすすめツイートキャンペーンにノミネート(?)されたった

ちょうどこのブログを始めたときくらいにこんなキャンペーンがありました。自分もぱっと思いついたのをツイートしてそのまま忘れていたのですが、その結果発表がありました。 

 

どーん!残念ながら10万円は逃してしまいました。

 

これ自分のや! うぉおおお!

 

残念ながら10万円もクオカードも外れてしまいましたが、こうやって公式の人に触れて貰えるなんてうれしいかぎりです。紹介されていたツイートは受賞したのも含めて10個なのでもしかして最終選考まで生き残ったのかも??

 

こう考えるとここまできて結局落ちたのかーという落胆も少し出てきますが、こういうのを応募した経験も注目された経験もないので素直に嬉しいですね。帯とかにしてくれないかな。(笑)

 

ほかのものも紹介します。プロの人たちの感想つきなのがよい。管理人は「初恋を5回した」が一番好きです。冷静に考えるとよく分からないのですが有無を言わせぬ強さと美しさがあります。

こうやって見ると「恋」がテーマなんだなーと思います。自分にとってはかわいいがやはり一番なんですけど確かにそうですよね(笑) 他者の視点が透けて見えていいですね。

 

   

 

海外の反応?

直接的にこの話の感想というわけではないのですが、三玖エンドについての論争が面白かったので少し紹介します。

三玖が好きな人にはあれなので読まないことを推奨します、と書いておきます。

すべて4chanより引用、意訳しています。

 

三玖エンドになってほしい。一花や四葉エンドでも構わないけど、二乃と五月はないな。(三玖派)

→三玖エンドって上杉風太郎と上杉二乃のウェディングケーキを作るケーキ職人になることでしょ(二乃派)

→そんなことになったら日本をデリートする。(ニセコイの)小野寺は完璧だったのに負けた。三玖にはそんなふうになってほしくないのだ(三玖派)

 

→小野寺は完璧だが三玖はそうじゃない。砂糖とクソを比べるな!(脱線した小野寺派)

 

三玖なんて敗者を好む人間のことを理解できない。コンプレックス(劣等感)でもあるのか?(アンチ三玖派)

→彼らは三玖と自分を重ね合わせているんだよ。とても悲しいことだ(アンチ三玖派)

→そんなことねーよ(アンチアンチ三玖派)

→なぜ彼女が悪いと思うんだ。話し合おう。理性的になぜ二乃や五月を好むか教えてくれ(おそらく三玖派)

→三玖エンドになりそうだしつまらん。三玖エンドというのはとても無難で盲目的な選択だよ(アンチ三玖派)

 

三玖はきたねぇ尻

二乃は脚が美しく

五月はデブ

四葉はよい少女

一花はOK

 

ハーレムエンドがベストだ 

 

ヒロイン論争で口汚く煽るというのは万国共通なのか。。。二乃派と三玖派がばとっていて、四葉はよいポジションで、あと二人は人によるというイメージでした。