関東から行けるおすすめのゲレンデ 北海道のもいくつか紹介【スキー・スノーボード】
新潟方面
東京から出発する際は高速道路が混むので朝4~5時ごろには埼玉を脱出したい。
かぐらスキー場
北海道出身のスキーヤーをしてかぐらでいいんじゃね?と言わしめたゲレンデ。
雪質がよいことが多く、滑りやすいゲレンデが続く。
人気があるので人も多いが、ゲレンデが広大なためそこまで気にならない。
上級者用は上級者向けのゲレンデにこもりがちであり、初心者は初心者、上級者は上級者、とお互いに干渉することが少ないコース設定になっていると思う。
新潟県のほかのスキー場に比べてアクセスが悪く、周囲にホテルが少ないため、ツアーバスでの滞在時間が短くなってしまうのが弱点。
神立高原スキー場
ゲレンデは普通だが、仮眠スポットがある珍しいゲレンデ。
温泉もあるので、金曜日夜に移動して仮眠をとる→土曜日に朝から全力ですべる→ちょっと早めに帰る、ということができる。
土日スキースノボは強行軍になりがちだが、体力的にかなり楽ができる。マイカーレンタカー派にはおすすめ。
苗場・舞子
管理人の中では可もなく不可もなくという無難なイメージがあるが、ツアーバスの運行が多く、ここを選んでおけばクソみたいなゲレンデでがっかりすることが少ないはず。
なんかぱっとしない書き方ではあるが、雪質・設備・ツアーバスでの滞在時間など、全ての要素が高いレベルでまとまっている万能選手である。
GALA
激混みスポットであるが、新幹線の改札を出たらすぐにスキー場になっており感動する。
ちょっと高いが施設内に温泉もあり、初心者や女子を交えたゆるめのすべりをしたいときにはここを選ぶのが吉。
ガンガン滑りたい人には向いていない。
長野県
感覚的な話になるが、新潟方面より道が混まない傾向があり、マイカーレンタカーの際は長野県のほうがよいというイメージがある。
草津国際スキー場
去年噴火騒ぎがあったスキー場。
連絡通路がボーダーには辛い部分もあるが、そこを避けることもでき、ゲレンデ自体は普通。
ここの魅力はなんといっても立地である。草津温泉の近くでありホテルがとりやすく、なおかつ温泉を楽しめ、飲みも楽しい。温泉と酒が好きな人には一押しである。
斑尾高原スキー場
ゲレンデが広大で非圧雪ゾーンが豊かというイメージ。上級者向けパウダーゾーンで調子に乗ってスピードを出していたらまったくとまらずひたすらころげ落ちた記憶がある。
何度かいったが雪に恵まれ、印象がよい。タイミングによるのだろうと思うが、日本海側・標高が高めという立地的条件の影響も大きいと思っている。
謎に安いツアーバスがあり、1泊以上する格安プランの場合、謎のゲームセンターと売店を内蔵する格安ホテルに宿泊することが多い。料理が非常にまずく、いろいろな意味で記憶に残る。
志賀高原スキー場
何よりも人口密度の低さに感動するゲレンデ。ツアーバスが少ないせいか、ゲレンデに転がっている初心者も少ない印象がある。(たまたま?)
ゲレンデ設計自体も良好で楽しい。
栃木、山梨、長野(富士山近辺)
ハンターマウンテン、富士見パノラマ、Fujitenなど、多くの有名ゲレンデがあるが、あまりお勧めしない。アクセスは良好だがガリガリで滑りにくいしこけると痛いいし、雪が溶けると滑らない。アクセスがいいため人が多く不快である。
ただ、FujiTENはパークがあり、ボーダーには楽しい。グラトリを含めて小技が得意なボーダーが多く、見ているだけでも練習になる。
がんがん滑りたい→かぐら、斑尾、志賀高原(、苗場、舞子)
1日だけ行くなら→神立
スノボ以外に温泉も楽しみたい→草津
初心者や女子とゆるく滑る→草津、GALA、苗場、舞子
ストレスなく滑る→志賀高原
グラトリとかパークとか→FUJITEN
北海道
海外からの観光客が押し寄せるパウダースノーの聖地。その実力は・・・!
グランヒラフ
日本最強といっても過言ではない。ニセコには三つの山があるが、特にボーダーにはグランヒラフがとてもよい。
富良野スキー場
苗場などと同じく、特徴はないがレベルの高いスキー場。
アメリカからわざわざ来るという人にあったこともある。
テイネ
JRに格安プランがある。車を持っていない人でも簡単にいけ、ゲレンデも普通によい。
ばんけいスキー場、朝里川温泉スキー場
ばんけいはナイターだと一人1500円を切っていた記憶があるが、流石に少し高くなっており魅力に乏しい。
朝里川は広大さはないが、人が少なく、札幌から近く、滑りやすい初心者にお勧めのゲレンデである。