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オンライン英会話「レアジョブ」の講師の特徴、おすすめの選び方 80レッスン(40時間)受けて分かったこと

レアジョブは講師(チューター)を選んでレッスンを受けるわけですが、最初はどういう人を選べばいいかよく分かりませんでした。

1ヶ月ちょっと毎日2レッスン受講して気づいた先生の特徴と初心者にお勧めの選び方を紹介します。

 

 

チューター経験が長いほうがいいわけではない

レッスンを続けていて実感したのはこれです。その理由は以下の4つです。

 

①自分流の教え方がすでにあり、それに合わないとうーんって感じになる

②固定客が多く、予約を取りにくい

③チューター経験の長さと生徒の実力アップの程度に特に相関はなさそう

④ビデオを使っている人が意外と少ない

 

①と②が特に大きいです。

①に関して言うと、人によってはあしらわれているというと語弊がありますが、自分が回転寿司のネタになったような感覚を覚えることがあります。一方的に、はい次はこの質問ね~答えられたら次はこれね~みたいな。何が悪いのかよく分からないのですが、人間というより機械と話しているような感覚を覚え、いまいち英会話に集中できないことが多いです。

もちろんそんな先生ばかりではありません。ただ、この人いいなと思ったら②に書いたようにだいたい全然予約がとれません。それが人気講師なんだなぁ~

 

 

ベテラン講師の良いところ

まず、上にあげたものの裏をかえして効率がよいというところでしょうか。会話と会話の間に生まれる空白がかなり少ない印象を受けます。レッスンをリードしてほしいと思っている人には凄くよいと思います。

 

加えて、生徒にこんな人がいる、あんな人がいるというのを教えて貰えるのも大きいです。上達の早い生徒は毎日3時間くらいレッスンを受けていたとか、そういう生の声を一番聞きやすいのは生徒ではなく、先生からです。

 

 

おすすめ講師の基本はセンター講師

まず最初にあげることができるのはセンター講師です。自宅からつなぐ講師と、レアジョブのコールセンターのような施設(=センター)からつなぐ講師がいるのですが、後者がセンター講師です。

 

何がいいって回線が安定しています。フィリピンではときどき電力不足による停電が起こっていたり、回線が遅かったりして、会話がスムーズにいかないときがあります。これがかなりストレスなのですが、センターは回線の安定度が段違いです。

 

さらに、センター講師は週の開講率が高いです。割と気まぐれにレッスンを受け付ける自宅講師とは違い、センター講師はある程度毎日コンスタントにレッスンを受け付けているので顔なじみになりやすいです。

毎回違う顔ぶれだと新鮮さはあれど緊張もやはりあるので、初心者の人は特に顔なじみを作ったほうが良いと思います。

 

 

きれいな英語ならフィリピン大学

フィリピン大学とは日本で言う東大的な存在です。

人によると思うのですが、私が受講する中で綺麗な英語を使うな~という人のプロフィールをみるとフィリピン大学出身だったということが多いです。

 

学歴と英語の綺麗さに何の関係があるのか。それはよく分かりませんが、迷ったらとりあえずフィリピン大学出身の人を選んでおけば間違いないです。

 

 

一番丁寧で熱心なのはチューター歴半年~1年くらいの女性講師

かなり絞られてしまいますが、特に初心者の方にお勧めなのがこういった先生です。

 

たぶんチューター歴1年くらいの先生は仕事に慣れてきて、でも手の抜き方は覚えておらず、質の高いレッスンを自信を持ってできる一方、固定生徒があまりおらずレッスンの空きができてしまいがち(おそらく報酬は出来高制)、なんだと思います。

 

実力はあるけどそれを活かす機会に恵まれていない状態というのは、生徒側にとってはかなり好条件です。熱心に教えてくれ丁寧なフィードバックを得られながら、更にこちらのしてほしいことを聞いてくれる状態、というのでしょうか。

 

できるだけ多く同じチューターのレッスンを受けることができればチューター側にもメリットがありますし、こちらは丁寧で熱心なレッスンを受けることが出来ます。まさにWin-Winですね。

 

なぜ女性に絞ったのかというと、男性の講師は割りとおおらかというか雑というか、そんな感じの人が多く、個人差が大きいからです。ぶっちゃけ男性でフィードバックが適当な人は本当に適当です(笑)

 

 

あとのポイント

講師のキャリアにも注目です。英語講師経験者だとかなり指導的で細かい部分、皆が間違いやすい部分を指摘してくれる確立が高い貴下がします。発音や文法の注意が多く、勉強になることが多いので私はキャリアの部分は必ずよんでいます。

あと、美人と話してやるぜ、、、と最初は思っていましたが、今は男性チューターのほうが話しやすいという意識が強いです。なんだかんだ笑いのポイントが同じですし。

 

 

完全に独断と偏見なチューターの特徴

ベテラン女性チューター

陽気なおばちゃんとやり手講師っぽい人に大別される。

陽気なおばちゃんタイプは会話するだけで楽しめるのにお金がもらえるしラッキー的なスタンスであり、割と時間をオーバーしていることに気づかない。(笑)

やり手講師っぽい人はかなり細かくて辛いが、指摘は的を射ておりこの壁をこえれば成長できるんだ・・・感がある。

最近はあまり選ばなくなってきた。

 

ベテラン男性チューター

女性の場合とは異なり、かなり紳士的な人が多い。ゆったりと堂々と。

ただし、年齢が高いとただのおっちゃん感が出てくる。このおっちゃんの話を聞いていると有名企業で働いていたとか普通にいうので時々びびる。

 

若手男性チューター

自然体というか、陽気で友達感覚な人が多い。こういう人はフィードバックがかなり適当な一方、会話が凄くしやすく、フリーコンバセーションでの話題にはあまり困ったことがない。

陽気な人が5割くらいで、あとの3割はまじめな学生、2割はかなり厳しい先生という印象。厳しさのマックスで言えば男性チューターのほうが高く、ふり幅が大きい。

 

若手女性チューター

まじめで丁寧で熱心な人が多い。質の高いレッスンを受けることが出来る一方、若手男性チューターのように友達感覚で話せたと思うことはあまりなく、なんとなく緊張感がある。ただ、なんだかんだ社交的なので嫌な思いはしたことがない。

あまりいいことをかけていないが、管理人はこの人たちに一番お世話になっている。

 

 

以上、レアジョブの講師についてでした。

 

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