【チー牛脱出①】「艦これ」で学ぶファッションの基本;YIAシルエットとは【ファッション初心者】
今回は、ファッションの基本のうち、Aライン、Yライン、Iラインについて触れたいと思う。
Yライン、Aライン、Iラインというのは上のように、シルエットを整えると綺麗に見える、というファッションの法則だ。これを知っていると服を選ぶときの方針を決めやすいので便利な反面、実感がわきにくくとっつきにくいという問題がある。
この問題を解決するために艦これのかわいい絵を使って各ライン(シルエット)の違いを見ていこうと思う。
Iライン
Iラインはレーベちゃん!
上も下もぴったりサイズの服を選ぶことで細身のシルエットを作るのがIラインだ。
このレーベたちは下に何も履いていないようにも見えるので、果たしてこれをIラインと呼んでいいのかどうかは疑問であるが、ともかく、無駄のないシルエットに一種の美しさを感じることができるのではないだろうか。シンプル イズ ベスト。これがIラインだ。
これを男性のファッションに取り入れるならば、ユニクロの黒いスキニーパンツ+HanesのビーフィTシャツ and/or 無印の白シャツというコーディネートがあげられる。ファッション初心者には一番お勧めできるスタイルと考えている。なんといってもサイズ選びが楽だからだ。ちょうどよいサイズを選ぶというのは難しいでしょ?と思った人には全力で同意するが、上を大きめに、下を細めに、というバランスをとるほうが案外難しく、滑稽になってしまうというリスクは見過ごせない。無難でそこそこ見栄えがするという意味ではIラインがとても良いのだ。特に春~夏。
Yライン
Yラインは五月とpoipoi!
皐月ちゃんとお出かけデート! pic.twitter.com/G29lls0lgN
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猫の日らくがき🐈
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ぽいにゃん pic.twitter.com/gg4pyaGehZ
上半身を大きめに、下半身を細めに整えるのがこのスタイル。
パーカー+ハーフパンツのバスケ部がかっこよく、かわいく見えたことがないだろうか。それがYラインというシルエットの効果だ。
ハーフパンツだけがYラインの象徴ではなく、普段着でも取り入れることができる。春や夏はスラックス+大き目のTシャツやパーカーを着るとだいたいこんな感じになる。冬ならコート+細身のパンツでYラインを調えることができる。
このシルエットのよさはなんといっても体型が隠せる部分。Iラインだと細身の人はいいが、おなかが出ている人は必然的にIラインにならないのだ。反面、上に大きめの服を着るとそれをごまかせるので、スタイルの悪さを隠せるという部分が非常に優秀だ。
隠す、ごまかす、という発想に抵抗を感じる人がいるかもしれないが、悪い部分を目立たなくするというのは有用なテクニックなのでぜひ試してみてほしい。女性の化粧とかヒールとかもある意味”ごまかす”テクニックだが、皆やってるしね。それくらい重要な考え方なのだと思う。
ビッグシルエット全盛の今、Yラインが一番作りやすいと思うが、反面でバランスを考えないと大やけどする初心者殺しのラインとも言える。
上の夕立は健康的だけど、それでもどうしてもエロく見えないだろうか?私はエロいと思う。Yラインを作ろうと上下の大きさのギャップを増やしていくと、あるところから女性的な要素が強調される。
夕立は女性でかわいいからこのギャップが+に働くのだが、おっさんがやるとなんとも言えない気持ち悪さが生まれてしまう。上半身だけ鍛えて下半身のトレーニングをしない人をチキンレッグと馬鹿にするという話もあるが、これもYラインのアンバランスさが滑稽さに拍車をかけることが原因だと考えられる。
どの程度の上下のギャップがベストか、あるいは気持ち悪いように見えないか、というのは人によって違うという感覚的な面も大きく、慣れると簡単なのだが、服選びなんてやったことねーよ!って人には案外難しいと思う。
このようにYラインは心強い面もあるが、反面、初心者には恐ろしい部分がある。注意されたし。
Aライン
Aラインは三越ゴトランド!
桜色なゴトちゃん🌸
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おしゃれさん〜 pic.twitter.com/QfRqO1Qakz
足元までふわっと広がるのがAライン。
女性ならロングスカートで、男性ならワイドパンツで作れる。
管理人の印象では男性、特に初心者にはおすすめしない。ストリートファッションとかそうだけど、下がダボダボしていると”やんちゃな”、言葉を選ばなければ”下品”になりやすいからだ。
もちろん、シルエット自体が下品だといっているわけではない。例えば袴とかフォーマルドレスとかはAラインで綺麗な雰囲気を持っている。ただ、現代の装いで下を膨らませるには着崩すしかなく、それがカジュアルを通り過ぎた印象を与えてしまうのだ。
おめでとう!大好き!🌟 #朝雲進水日 pic.twitter.com/yeMpu2c6D2
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ドレスを着た朝雲さん。絵もシルエットも綺麗でしょ?でも男がやるには難しいんだ。
Oライン
Oラインは時雨!
ぶかぶか服な時雨ちゃん pic.twitter.com/x5gZ0hEAje
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ビッグシルエットの到来と共に増えた新たなシルエット。上も下もゆったり大きめ。人によってはHシルエットと表現することもある。
この絵だとええやん!ってなるけど、これは時雨がかわいいからです。男性+低身長だとバランス感が非常にシビアなので注意されたし。反面、はまると非常に今風になるという印象がある。10代、20代なら試してもいいかもしれない。30代以降はやめたほうがよいかな、、、
チーズ牛丼だって
最近、チーズ牛丼という言葉が流行っている。
蔑称のように使われているが、特にネガティブな言葉が内包されているわけでもない。
そして、管理人もチーズ牛丼は好きなのでうまいこというもんだな、と感心している。
こう呼ばれることに対して身に覚えがある人が多いのではないだろうか。
さて、よく※といわれるが、これは本当にそうなのだろうか。
管理人はそれは必要十分条件を満たしていないと考えている。つまり、イケメンが何を着てもかっこいいのは真理だが、イケメンじゃない人だってあっている服を着たらそれなりになるのだ。
前置きが長くなってしまったが、本ブログでは、外見をかえることに興味がある、外見が重要だと思っているけどなかなか手を出せない人向けの記事を少しずつ書いていこうかと思う。
ステップアップの考え方
人は色々な要素から構成されている。容姿、コミュ力、友人、生まれ、経済力、環境、才能、知性etcetc..
色々とある要素のそれぞれを地道にレベルアップしていけば、卑屈にならなくてもよい、自信を持てる、異性から好印象をもたれる、そういったことが可能なのではないだろうか。
管理人はそれができると思っている。
いわゆるヒエラルキーの底辺の人間だが、外見に気を使えば普通に彼女は作れるし、合コンでも女性からアプローチが来るようになった。(これは女性があせりだす年齢に差し掛かったというのも大きいが)
なんのことはない、知識と勇気が足りなかっただけだ。
そんなことは可能なのだろうかと疑っているあなたに説明するために、管理人がいかに底辺で(今もなお、かもしれない)素質に欠ける人材であるかということに紙面を割きたいが、うさんくさくなるので辞めておく。
もちろん努力さえすれば誰でも夕立(のような美少女)に懐かれたり、瑞鶴のような幼馴染ができたり、加賀さんと結婚できるわけではない。
ただ、努力を積んでちょっとかっこよくなった自分がいつの間にか”昔なりたいと思っていた自分””なれるものかとあきらめていた自分”にまで届いているということがあるのではないか。
他人のことをコントロールすることはできないが、自分のことは自分で変化させることができるはずなのだ。
自分より若い人が幸せになるために情報を出すのは割りと癪だ。
何しろ自分が学び始めた頃にはユニクロの服は全てがダボダボ、ブログなんてない、という状況だった。なんだかんだ長い時間と金銭をかけて培ったものなのだ。
しかし、オタク層には割りと仲間意識を持っている。そんな人たちがよりよい人生を歩む手助けになれば幸いである。
ファッション(外見)は人が人を判断する要因の中で非常に大きなもので嫌な経験をした人も多いと思う。しかし、よりよい自分を見つける、という意味でもっとも費用対効果が大きいのがファッションと髪形だ。何かを変えたい人はまじでやれ。コピペでいいから。インターネットは大きな手助けになってくれる。