夏がきた!白Tシャツの出番だ!無印・ユニクロ・Hanesの定番?品を1~2年着てみた上でのおすすめ【メンズファッション】
こんばんは、へるもです。
今回は無印、ユニクロ、Hanes、Championの白Tシャツを1~2年着てみてどれがよかったかの記事を書きたいと思います。
結論から言うと最初の一枚にはHanesのBeefy(コスパよしの綺麗目)が、買い足すならBeefyとは違う系統のChampion(カジュアル目でロゴのアクセントが脱地味に使える)がおすすめです。
定番ですが、服も工業製品なので定番のものを選ばない理由はないなと思いました。
(2020/5 追記)
Championを追加しました。
夏は白Tシャツの出番が増える
・真夏でくそ熱いのに黒Tシャツなんて着てられない
・見た目的にもさわやか
・簡単に着れる
いろいろな理由がありますが、夏は必然的に白Tシャツの出番が増えると思います。が、夏はファッション初心者にとってとてもつらい!少しでも見栄えのするTシャツがほしいところ。
夏のつらさ
冬みたいに重ね着してごまかせないことですよね。口に出したことはないですが、夏になると強制的シンプルファッションの季節が来たぜ・・・と入道雲に向かってつぶやいてしまいます。
着る服の枚数が減る分、数少ない身につけるものはできるだけよいものを!ということで管理人は色々と白Tシャツを買いあさる傾向にあり、これまでも度々紹介してきました。
比較アイテム
今回比較するのは下の5つです。(上ほどおすすめ)
Hanes Befeey
Champion 半袖Tシャツ
無印 太番手 天竺編みポケット付き半袖Tシャツ
ユニクロ スーピマコットンクルーネックT
Hanes Japan fit
他にも白Tシャツはあるといえばあるのですが、現在手に入れやすいという基準でこの5つを選びました。(ユニクロUとかもう手に入らないですし)
もちろん、それぞれ良い部分、悪い部分があるのでそれらを踏まえつつお気に入り順に紹介したいと思います。
いいものを着ると何となくいい気分になる!Hanse Beefy T ¥1,300-くらい
以前も紹介したことのあるHanseBeefyTです。アマゾンの例を見るとやたらといきった兄ちゃんの写真ばかりが出てくるので思わず引いてしまいますが、まったくもって心配ありません。(笑)本商品はカジュアルさよりキレイめが売りの服です。
1~2年着ての印象
本当に驚くのは劣化がかなり少ないことです。
写真を撮っても分からなかったのですが、Tシャツにありがちな毛羽立ちや薄くなってシナシナになる感じが、体感ではほぼありませんでした。特に夏はこれがあったらこれを着るというくらいの頻度で着ており、少なくとも他のものより着用頻度が高いのになぜ、、、?
後述しますが、本商品のよさはTシャツにあるまじき艶とハリなのでこれが失われないのは大きいです。非常にコスパがよいですね。BefeeyTはネットで調べるとすぐに出てくるくらい評判が良い定番品なのですが、この高評価もうなずけます。
いいところ
以前書いたレビューが新しく書くレビューを上まわれなかったので、そのまま書きます(笑)
白シャツをきるとき一番気になるのは肌がすけること、体のラインが見えてしまうことです。(乳首とか)
こうなったらもう肌着にしか見えず、外に着ていくなんてもってのほか。
この服は厚手であり、極力そういった恥ずかしさを消してくれる使いやすいシャツです。
加えて、厚手を謳う白シャツにありがちな生地が硬さとザラザラ感がなく、艶がありとてもキレイだ。腕を通したときに着心地のよさに驚くことは間違いない。
上で書いたように非常に着心地がよく、透けも少なく(管理人は一枚で着ても気にならない)、1枚で着るというシチュエーションに最適な設計だなーと思っています。
サイズ感も少し大きめに作られており、ビッグシルエットにはならないけどほどほどにリラックス感があり、今のトレンドにもあっていると思います。サイズ感のおかげか、テーパードパンツでもスキニーパンツでも合わせやすいというのも好印象。
170cm、60kg弱の管理人はMサイズを着用しています。
悪いところ
普通に着ている分にはあまり悪いところはないのですが、あえて挙げるとすると洗濯による縮んでしまうな、というところでしょうか。
ただ、縮まないTシャツなんてほとんどないので、もともとが大きめのサイズになっている分まだマシでは、、、?とも思います。
Amazon商品ページより
あとはどうしても通販になってしまうのでサイズがよく分からないというがつらいところ。ただ、アマゾンのレビューに身長体重と着用感がわりと載っているので、それを探せばいいのかな、と。
Amazon商品ページより
加えて、最近は返品無料サービスも始めたようです。
試着後も商品到着後30日まで返品できるって凄くない??いつまでやっているサービスかわからないので購入時は確認してもらうほうがよいですし、乱用するとサービスが悪化する心配もあるとは思いますが、できるだけ慎重にだけどしゃーないときはしゃーない、という精神でぜひ活用していきましょう。
ワンポイントだけで脱モノクロできる Champion 半袖Tシャツ ¥3700-
Amazon商品ページより
Championといえばパーカーが有名ですね。ロゴに見覚えがある人も多いのではないでしょうか。
こちらの生地は少し固めでざらっとしています。
具体的にどんなものが知りたい方がいたら次に紹介する無印のTシャツを店頭で見てみることをお勧めします。質感が似たような感じで、こちらのほうがもう少し固めかも?という印象です。
こういう生地は地肌の透けが最小限になるのでうれしいですね。
刺繍があることで脱モノクロに
このTシャツの凄くいいところは、ワンポイントがさりげないアクセントになってくれるところです。
白T+黒いパンツという組み合わせはデートでもアウトドアでも使える夏の最強コーディネートだと思うのですが、唯一の難点は凄くモノクロです、、、。なんとなく地味に見えてしまいかねないんですよね。
そもそものコーデ力が高いので変な格好をするよりはいいかなと思うのですが、一方で、腕時計や髪型をいじってちょっとした変化を取り入れたくなるのは事実です。
そんなときにこの服を選ぶと、腕のロゴのアクセントが非常にいい感じに映えます。
上述したとおり、ざらっとした固めの生地に艶のある糸を使った刺繍が施されているので小さくてもいい感じに存在感をアピールしてくれます。
この服を選ぶときは特に何も考えずにパンツと組み合わせるだけでよいのが非常に楽で、その分手に取る回数が増えました。
サイズ感はビッグシルエットというほどでもないけど少しだけ大き目という印象です。
Beefyと同じくMサイズを買いました。
1~2年着ての印象
無印の服もそうなのですが、劣化というほどの劣化を感じません。
もちろん、劣化が全くないというわけではないのですが、これはもうだめだなとなるまでの期間が長く、今回紹介するTシャツの中では劣化が一番少ないように感じます。特に縮まなさ、という点ではBeefyより上かな。
ただ、洗濯したあと干すときにはちゃんとしわをとりながらハンガーにかけてあげたほうがよいです。(手でOK)しわがついたまま乾燥するとカジュアルを通り越してしまうくらいシワが残ります。
Hanes Beefyと比較して
最大の違いはキレイめなBeefyに対して、本商品はカジュアルだというところです。綿100%のはずなのですが、太い糸を使っているせいか少しザリザリしています。麻のシャツに少し似た印象です。
この感じが艶のあるズボンと凄くマッチすると思っています。きれい目+きれい目にないギャップといいますか。こういうのをヌケ感とかハズしとか言うんですかね?よくわからないですが。(笑)
透けない、ゆったりしているという部分は同じですね。Beefyよりは少し大き目という印象です。
あと、ちょっと気になるのが価格でしょうか。今回紹介したものの中では一番高いです。ただ、モノはいいので、安いものをいろいろ試すよりはとりあえずこれを買ってみるのもいいのでは?と思っています。
私が全てを失った状態で白Tシャツを買うならBeefyをまず買い、その次に本商品を買うかな。
じわじわ人気が出たのか?無印 太番手/天竺編みポケット付き半袖Tシャツ ¥1500-
2018に買ったときはそれほど目立っていたような印象はないのですが、2019から扱いがよくなったTシャツです。
店舗によっては雑誌に載りました!といい場所でいい扱いを受けています。これも愛用しています。
1~2年着ての印象
こいつも劣化が少ないですね。もともとがザラっとしている生地感で仮に毛羽立ってもよく分からないですし、こういった生地はもともと縮みにくい印象があります。
Hanes Beefy, Championと比較して
Championと似た印象で、Beefyに比べてカジュアルで固めというのが売りです。Championが高くて微妙という方にはこちらをお勧めします。
試着できるのがやっぱりうれしい点で、管理人は大き目を意識してLを購入しました。
安くて試着できる! ユニクロ スーピマコットンクルーネックT ¥1000-
今や定番のひとつのスーピマクルーネックTです。安いし試着できるのが強い!
1~2年着ての印象
途中から思うようになったのは何か薄くなった?ってところです。もともと少し透け気味だったので途中からは一枚で着ることはなくなっていったように思います。洗濯を繰り返して素材の糸が少し細くなっていったのかもしれません。
あとはロゴマークが首のところに張ってあるのですが、そのシール?がはがれてきてチクチクする、、、キレイにはがれないですし、こうなると捨ててしまいます。もっと早くに限界を迎えていたのかもしれませんが、、、(笑)
毛羽立ちははあまり気になったことはありません。
Hanes Beefyと比較して
こいつもキレイ目に入るのかな、と思います。Beefyとの違いはサイズ感と生地の厚みです。
なんといってもこのTシャツはぴったりサイズです。ユニクロはトレンドに流されず、万人に愛されるものを作っている印象があるので、これは納得できるところです。
もちろんスタンダードゆえに微妙ということはなくアームホールは華奢な日本人にもあうように小さめに作られていますし、鍛えてなくてもそこそこ体のラインがきれいに見えるシャツなのかなと思います。
ただ、やはり生地の薄さが気になってしまいます。乳首がなんとなくすける気がするし、Beefyのようなハリの美しさがないし、なんかこうふわっと思い出せるけど名前の出てこない昔の同級生のような没個性感です。
他の追随を許さないコスパ Hanse JapanFit ¥700-
Amazon商品サイトより
2枚組みで1400円と、非常に安いのにキレイで使いやすいというHanseのJapanFitモデルです。確かロゴが赤なのが印だったかな?他のやつは青だったと思います。
1~2年着ての印象
ユニクロのTシャツと同じく薄くなった?っていうのと毛羽立ちするな、というのが印象です。白いTシャツというのは本来シーズンごとに変えるのが正解なのかも。
Hanes Beefyと比較して
特徴はユニクロスーピマと同じく、ジャストサイズで日本人の体型に向いているというGoodPointの反面、やはり生地が薄くて透けるのがちょっと嫌だなーという感じです。
ただ、一枚700円という破格の安さがある(Beefyの半分)ので、それこそシーズンごとに買い換えることができますし、だめになってもシャツの下に着る分には全然問題ないので使いようしだいです。
今回は夏に一枚で着るという部分を重視してこの順番になってしまいましたが、こちらも十分にいいシャツです。
まとめ
夏に一枚できるならBeefyがやはり一番です。
カジュアルさを取り入れたいならChampion(無印)のものを、一枚で着る以外の用途も考えるなら安いHanseJapanFitを買って数を増やしておくのが正解かなーと思います。
ユニクロTシャツを買う理由はあんまりないかもしれません。