【レアジョブ】129時間勉強した体験談 意志が弱い人にはレアジョブが一番お勧め
こんばんは、へるもです。
仕事で必要になったのでオンライン英語学習サービス「レアジョブ」を2018年の冬から続けてきてきました。毎日1レッスンだったり、月に8日だったり、回数はさまざまですが、今は日常生活の一部になっています。
レアジョブでの勉強時間はおよそ130時間くらいです。1年くらい続けていたにしては少し少ないですかね。それでも、確実にブラッシュアップされているのを感じることができるのでやっててよかったなと思います。
友達と海外旅行をしたときに英語を喋れるのが自分だけだったのでちょっとリスペクトされたのが気分よかったです。まじで喋ってる、、、、みたいな(笑)
諸事情でストップしたのですが、いいきっかけなので、レアジョブの学習体験談(口コミレベルですが)を書いてみます。
1~2ヶ月で英語に対するストレスが急落する
感覚的には20~40時間に上達を感じる最初のポイントがあり、分からないことがあっても混乱することが減ってきました。
レアジョブを開始したときは、相手が何を言っているか分からないことが多く、あの単語はなんだっけと考えているうちに会話が途切れたりしました。そしてそれにあせり、どんどん平常心が保てなくなるということが多かったです。
たとえば外国人観光客に急に英語で話しかけられるとあせりますよね?そんな感じのあせりが最初はあったように感じます。
今考えるとなぜあんなにあせる気持ちがあったのかが分からないのですが、中国語やスペイン語で話しかけられてもあせらないであろうと考えると「中途半端に分かる」ことが原因なんだろうなと思います。
義務教育を経ていれば相手が疑問系で質問していることくらいはなんとなく分かりますし。
20~40時間を経ると、分からないものは分からないと、なかば諦めの心を持って冷静な気持ちで英会話を進めることができるようになりました。(笑)分からないことに慣れてくると、それにあせることがなくなるんですよね。
こうなると、自分が分かる語彙で会話をつなげるにはどうしたらよいんだろうという生産的な思考ができるようになり、会話を続けることができることが多くなったように思います。
個人的には、焦らなくなったというのが大きくて、これが自信にも繋がりました。自身というのは大げさかも知れませんが、うまくいかなくても「焦りはしなくなったし上達はしている」と思うと気が楽になりました。成功体験って重要ですね。
この焦り、そこからくる不安感は英語学習を避けてしまうレベルのストレスになり、学習の妨げになります。そのため、1ヶ月~2ヶ月続ければその不安感が取り払われる、ということは最初は強く意識するのが重要かなと思います。
不安感さえなければ、英語学習を続けることはそれほど難しくありません。そうなれば、毎日25min間おしゃべりするだけで、スキルを身につけることができ、旅行がより楽しくなったり、将来の職業への不安を少し取り払えるようになります。(例えば下記のように英会話能力と年収には相関があるといわれています。)
英会話に40時間以降は徐々に慣れていく
40時間くらいまではかなりのペースで改善したように思います。ただ、それ以降は急激な進歩ということはあまりなく、少しずつ英語になれていったとう印象です。
振り返って考えてみると40時間までの伸びというのは、これまで自分の中にあった学習の貯金を使っていたのだろうなと思います。ある程度の貯金を使い果たすと、次のレベルに達するにはまた経験値をつむ必要があり、その期間は成長が実感しにくいのでしょう。
意志の弱い人にはレアジョブが一番おすすめ
こう書いてみると英会話の取得というのはシビアな世界で、着実な積み上げがやはり必要です。聞いているだけで口から英語が、なんていう宣伝を聞きますがあんなん絶対嘘で、習得には多くの努力と時間が必要です。
オンライン英会話サービスをやって英会話能力が伸びた一番のポイントは、毎日触って習慣化することで習得に必要な時間を稼げたというところかもしれません。学習の時間はだいたい予約制なので、授業が終わった後に次の授業を予約してしまえば、次に英語を勉強しないといけないタイミングが自動的に決まります。
自分で予約をしているので自動というのはちょっと違うのですが、例えば独学で文法を勉強しようとするときに、1日の中でいつ勉強するか、という部分に自由度を持たせてしまうと、とたんにサボりだすのが目に見えています。
風呂に入ったらやろう、いやご飯を食べてから、いや今日は夜が遅いから明日まとめてやったほうが効率がいいはず、、、そんな風に自分に言い訳をしながら結局勉強をしないというのは私はよくあることです。
skypeをスマホにいれるんだ
その点、例えばレアジョブならskypeを使って勉強するということが選べます。これが凄くよくて、勉強する場合は時間になったらskypeで呼び出されます。(笑)まぁ呼び出されているわけではなくて、講師からのcallが入っているだけなのですが、相手からのアクションがあるというのは凄くよかったです。
昔はskypeを使うのがスタンダードだったのですが、DMMのように独自のプラットフォームを使うところも増えてきました。こうなると呼び出されるのでなくて、自分でレッスンルームに入る必要が出てきます。
こう考えると、同じオンライン英会話サービスでもDMMはマンツーマンの塾みたいで、skypeを使用できるレアジョブは家庭教師みたいです。自分から行くのではなく、家庭教師のように相手からアクションを取ってくれるというのは継続するという点で重要な要素だなと思いました。
レアジョブさんはskypeの使用を継続し続けてくれたらいいなと思います。この先生からのcallを入れてもらえるという点で、意志が弱い方にはレアジョブが一番お勧めできるものとなっています。
レアジョブについての過去の記事です。