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【G検定】CDLE LT#1 聴講時の雑感

こんばんは。

 

今日はG検定合格者が受けることができるCDLE LT#1に参加しました。

 

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CDLE LT会 #1 - connpass

 

参加したといってもこのご時勢なのでwebセミナーです。公演時間はトータル1時間で、その間に4~5人が講師として発表してくれます。

 

聴講者はたぶん500人くらいいたのかな。 

 

気になる発表内容は、勉強の仕方*2, 特許について*1, シン・ニホンという本について、の4本だてでした。

 

私も7月のG検定を受けたわけですが、1年前に検定を受けた人、あるいはもう少し技術レベルの高い人の勉強方法や情報収集の手段をシェアしてもらえるっていいですね。

 

特に情報収集ってこのサイトを見たらだいたいOKみたいなサイトを見つけることができるのかどうか、が重要であとは継続的に見るだけなので、自分もチェックしてみようかなと思います。

 

印象に残ったのは勉強量。正直そんなにいっぱい勉強できないなぁと感じてしまいました。自分も機械学習を触るのですが、結局SVRといくつかの手法を使えればだいたいなんとかなるんですよね。

 

一番のハードルは情報を持っている部署に情報を吐き出させるところで、AIの勉強してもここを超えない限りなんともならぬ。

 

とはいえ、そんなことをいっても状況は変わらないので、勉強は続けたいなと思います。動画がそのうち公開されると思うので、こちらでも紹介したいと思っています。

 

意外だったのは、この勉強の項目ではあまり質問がなかったのですが、特許の話では質問が相次いでいました。

 

内容的には初心者向けのものでメーカーで特許を書いている人間にとっては当たり前のないようだったのですが、新鋭のソフトウェアエンジニアはもしかしたらここらへんが穴なのかもしれませんね。

 

mixiとかニコニコ動画とか、結構凄い技術を早い段階で作り上げていますが、結局ビジネスとしては低空飛行なのとも関係があったりするのでしょうか。

 

 

最後は、シン・ニホンという本の紹介です。この本は凄く面白いのでビジネス書を読む人にはおすすめです。なんといってもデータが豊富!

 

日本のビジネス書ってエビデンス俺!みたいな自分が同じことをして再現するのだろうか?みたいな本が多いんですよね。なので外国で出版された厚めの本を読むことはあっても、日本の書籍は読みませんでした。

 

ただ、これだと日本の情報って少ないんですよね。日本で発売することを前提にしているな、と感じる本でも日本に割いたページは1割もあるかないか。

 

一方で、この本は日本人が書いた日本人のための本なので非常にわかりやすく、うすうす感じていたものがデータで示されたり、逆のパターンで意表をつかれたり、面白かったです。

 

メルカリでも定価-100円とかで売れるので本屋で買ってメルカリで売れば400円くらい(メルカリの手数料と送料)で2400円の本が読めるので新書を買う感覚で読めるのもいいところですね。(笑)

 

  

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