近くにできたからいつか行こうと思うけど行かない店No.1のいきなりステーキにいってきた
こんばんは、へるもです。
今回はいきなりステーキに来てみました。6周年記念で安くなっているとのことだったのでいい機会だな、と。
驚きの客層
入ってみると半分以上が女性客!
肉マイレージみたいなアホな(褒め言葉)システムがあるので、てっきりいっぱい食べるぜ、という男性客が多いのだと思っていました。
東京駅の地下街という立地のせいでしょうか?なんにせよいきなりステーキはグルメの店、あるいはインスタ映えする肉が出てくる店みたいなカテゴリに入っているようです。
注文
リブロース300gとライス大盛り、赤ワインを頼みました。
ちなみに管理人が大学生の時、一食あたりの肉の量(多め)として設定したていたのが300gで焼肉の時がこれよりちょっと多いくらいでした。今となっては300gというのは明らかに多い気がするのですが、これが基準とのこと。
やっぱどか食いの店じゃない??(笑)
実食!
食べ応えがありつつほどほどにジューシー。この厚みがよいです。
普段生活していると、厚みのある肉を食べる機会って割と少ないですし、だからこそわざわざ外に食べてきてよかった!と思えます。
レアがお勧めということだったのでそれにしたのですが、中はほとんど生でした。和牛のように霜降りでなくとも、パサつきがないのはこの焼き加減が理由かな?新鮮で管理されている肉だからこそできることです。すばらしい。
やたらとソースや調味料がありますが、シンプルにソースだけというのが一番良かったです。(このときは、、、)
ちょっと筋張っているとこがあったのですがサイコロステーキより大きめに切れば厚みの喜びを保ちつつ、筋とかが気にならなくなります。しかし、美味しい部位でこの感じ…嫌な予感も…
ミドルリブ美味しくない….?
この店のリブロースは選ばなければトップとミドルの二つの部位が合わせて出てきます。最初に食べ始めたのはトップリブでした。
なんとなくミドルの部分を食べると…筋が邪魔!肉自体は柔らかいのですが筋があってなんか飲みきこみきれません。いたるところにある窒息したときの対処法はミドルリブを飲み込みそこなったときのものではないでしょうか。
ナイフで小さくしようとしても筋が残ってしまいます。
もう一つの罠
半分くらい食べきった段階で思います。
まだ折り返し地点なのか、と。
ここで始めて理解します。あの調味料のバラエティの意味を。あれがないと味に飽きてしまうのです。
マスタードとニンニクはやはり肉にあいますね。肉の本場?アメリカで愛されるだけあります。ワサビは肉の脂に押されてなんかあんまり味がしませんでした。
そしてこの状態だと赤ワインは無力でした。脂と肉が広がった口の中をさっぱりさせたいのですが、中途半端に高いアルコールのおかげでゴクゴク飲めません。肉に赤ワインって本当にあうの?そんな疑問とともに食していました。
やっぱり、冷たい水が一番!笑
完食
食べ進めるも相変わらずミドルリブはあんまり好きではありません。ミドルとトップの部位を交互に食べながら完食しました。最後にミドルを残すのはやめておこう。萎えるので。
あんまり触れませんでしたが、ごはんはいらんかったな。さっぱりさを加えるという意味でサラダがよかったように思います。
総評
ぶっちゃけ苦労したのでその部分がにじみ出る文章になってしまいましたが、このレベルの肉をこの厚みで食べるに際してこんなに手軽な店はそうはありません。予約とか面倒だし、コースにすると肉が減って値段があがることでしょう。
そういう意味ではすごく手軽でいい店で一度くらい行って見るのはありだな、と思いました。
管理人が次に行くならトップ部位だけを多くて300gとサラダを頼むかなーと思います。