【土曜日の乗馬・馬術】4年間の練習記録を振り返る② 2級ライセンスと障害3級ライセンスをとるのに3年
しばらくサボっていましたが、ちょっとずつ増やしていきたいと思います。
~3年目冬~春(~200鞍)→ハミ受けの感覚を感じる
・ハミ受けとはなんぞや?の状態だったのが、徐々に理解しつつあった段階です
・それまでは頭が下がっている状態とハミを受けている状態の差がわかりませんでした
・レッスンの中で運がよいと少しいい状態が続く、というレベルでした
・上達を感じるもののはじめての駈足のように分かりやすい上達もなく、うまくなっても面白くはならないなと、よく思っていました
~3年目春~夏(~310鞍)→本気を出す、競技会にも参加
・半年は本気でやってみようと思い立った時期で、障害3級を目指して練習をはじめました
・これまでは月に6鞍強というのをコンスタントに続けてきたのですが、毎週通い、月に20~30鞍くらい乗ってました(4~5倍ですね)
・「乗馬」では安全に綺麗に乗れていたら後はなんとなくでよかったのですが、「馬術」では自分と馬をよい状態に作りこんでいかないといけません
・マンツーマンレッスンも取り入れながら練習をしましたが、厳しい指導に心がおれ、レッスン後、ベンチの上で三角すわりをして方針していた記憶があります(笑)
・競技会に出るために長靴(しかもオーダーメード!)も購入!
・初めての競技会(障害60cm、80cm)は馬場でのレッスンが180鞍、障害が60鞍くらいのところでした
・正直ちょっと速かったかなと思います
・障害では決められたコースを障害バーを落とさずに早くゴールしないといけないのですが、そのスピードアップ量に対して馬を御す技術が足りておらず、ひやりとすることもありました
~3年目秋(~360鞍)→2級ライセンス、障害3級ライセンス取得
・これまでは、馬がちゃんということを聞いてくれるだろうか、うまくできるだろうかなどと、始めての海外旅行のようなちょっとした不安を感じていたのですが、このころにはそれもなくなっていました
・競技会にも出場し、初めての表彰台も体験
・障害ではスピードの制御が、もっと具体的には馬の歩幅の制御が重要となります。(たぶん)今まで5歩で進んでいた距離を6歩にするようスピード制御を、駈足の1~2拍の間のうちの変化させなければなりません
・その練習をしているうちに駈足部分が磨かれたと思います
・障害レッスンの先生の指導は厳しいので馬場2級のレッスンに逃げたりしました(笑)
・障害レッスンをメインにつめてきましたが、馬を制御するという点においては馬場に応用できるところは十分にあり、2級の試験課目(A2と呼ばれる)は数回のレッスンでまぁ大丈夫だろうというレベルになりました
・細かい話になってしまいましたが、馬場と障害を平行して進めるというのは上達にいい影響を与えるな、と思いました
・馬場2級、障害3級のライセンスを同時に取得しました
・練習鞍数は馬場のレッスンが240鞍、障害が110鞍でした
・感覚的には、障害3級はこれくらいの練習量が必要でしたが、馬場は200鞍くらいでもライセンスをとろうと思えばとれるかないう感じです。
まとめ
・本気でやってよかった